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2014-08-21 Thu
幽霊を科学する④
人間には思い込みというものがあります。

人の脳というものは、目にしたものを過去の経験から常に最適な情報に変換して認識するという働きがあります。
簡単に言うと「^_^」これが笑顔に見えたり「でつ」これがスヌーピーに見えたりするというやつです。orz。
TDLに昔スターツアーズという乗り物がありましたがあれこそ目に見えた映像と座席の動きでいかにも宇宙船に乗っているような錯覚を脳に起こさせてしまうという現象そのものですね。

「不可聴域」という言葉があります。
人間は20ヘルツ以下の “超低音” を耳で直接聞くことは出来ませんが、それを知覚することは可能であると言われています。
海外の話ですが。
ある男性がある日、彼のデスクの近くに幽霊が佇んでいるのを目撃します。
最初は「良くないものに取り憑かれてしまった」と考えた彼ですが、翌日フェンシングの準備をしている時に誤って剣を落としてしまったときその剣が音もなく振動しているのを発見します。
この時、彼は前述した超低音の存在に気がつき、同時にその場所に新しい空調ファンが取り付けられていたことを思い出したのです。早速オフィスに戻ってそのファンの近くで音の測定を行って見たところ、19ヘルツの不可聴音が発生していたことが明らかになったとのこと。このファンを止めて以降、幽霊は二度と現れなかったといいます。

人間は若い時ほどこの「不可聴域」が広いと言われております。
公園に虫除けの超音波を流したところ、若い人ほど不快感を感じたという研究結果もございますね。
音楽の世界にも「倍音」という言葉があります。youtubeなどで調べてみると面白いかも知れません。

私は幽霊なんぞとんと縁がない生活を送っておりますが、この「不可聴域」と「思い込み」が偶発的に重なってある日突然幽霊を目撃してしまうかもしれません。楽しみでもありちょっとしたロマンを感じます。
後ろの彼もうなずいております。

茨城福島(いわき・小名浜)風俗情報ナイトマガジンFINISH特派員y
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