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2013-08-14 Wed
68回目の終戦記念日に思う事。
私のFBの友達の素晴らしい投稿を転載いたします。
自分も同じく思います。ぜひ一読願います。



1945年の明日、8月15日は日本が世界中から宣戦布告されつづけるなかで、終戦を迎えた日である。
終戦の日までに100を超える国から宣戦布告された、我が国はあらゆる兵器を失い、国土を焦土に変えられ満身創痍で、この日を迎えた。

よく、今日のこの日を、終戦というが、実のところは、敗戦である。この日、日本は連合国によるポツダム宣言を受け入れて降伏した。...

この日を敗戦と言わず、終戦と呼ぶ事に抵抗が有った時代が、実は私にはあった。
それは、言葉のすり替えではないか?と、思ったのだ。あくまで、負けたのであって、終わったのでは、ないではないかと!

しかし、最近、私は、そうではないのではないか?とおもうようになった。
なぜなら、今日は、お盆である。

お盆とは、先祖の御霊が、我々のところに帰ってくる日の事を言う。

この日を終戦の日にしたのは、昭和天皇の強い思いからだ、という。あの状況のなかで、これは、正しく慧眼であった。

靖国神社の遊就館の展示では1945年の11月から、オリンピック作戦、コロネット作戦という九州南部と千葉県からの日本本土上陸作戦がアメリカ軍によって計画されていたという。

もし、これが、実行されれば、当然北海道からソ連も進軍したことから、日本は、旧ドイツや朝鮮半島の様に長らく国土を二分された事だろう。
私達も、今の私達と同じでは、なかっただろう。

この状況を鑑みて、戦争を終結させた天皇陛下を我々はもっと評価すべきであると思う。

私達は、いつもマスコミという、悪しき批判理論をもつメディアによって、誰かを叩きたがる。
日本のメディアは、自己の、立場を明らかにする様な報道を嫌う。
本当は、売り上げが一番であるのに、正義の番人や庶民の代弁者だと言いたがる。

しかし、当の我々とて、おなじだ。
もっと早く終戦させれば、とかそもそも戦争など始める事が、間違いだと、神の目線で平気で、話すのだ。

ところが、当の自分はというと、批判されようものなら、途端に、一庶民という巣穴に逃げ込むのだ。
この無限ループのような繰り返しで、我々は、昔より幼稚に成ってしまったのでは、ないだろうか?

誰かを批判するには勇気と責任が必要だ。
その気概を持って今を生きることこそが、最大の戦争で亡くなられた方々への供養となると、私は思う。

戦争を風化させないために、皆が故郷に集まるこの日に終戦を決めた我々の先達たちのこの行為を無駄にしては、決していけない!

今日は、特にマスコミの批判に晒されるこの場所だが、私が訪れた12日は静かに参拝が出来た。
身近な過去から教訓を学べないのなら、本当の大人には、一生成れないよ!と私は言いたい。

だからこそ、今日のこの日に改めて不戦の誓いと平和の祈りを捧げたい!



茨城福島(いわき・小名浜)風俗情報ナイトマガジンFINISH特派員水谷
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