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2012-12-21 Fri
「Yes」をもらいやすい誘い方
すごく参考になるあるコラム記事をご紹介します。
しかし師走だというのに暇でこまっちゃいますねー^0^

相手から「Yes」を貰いやすい会話のテクニックについてお話したいと思います。まず、意中の人や友達に何かお願いしたい時に「断られたらどうしよう……」「面倒だと思われたら嫌だな……」と不安がよぎり、なかなか人を誘えない人も結構多いのではないでしょうか。
人が一番悩むのが「人間関係」この人間関係を円滑にするために何かお願いしたい時に躊躇してしまう人も多いのではないかと思います。しかし、本当にそのお願いは相手にとって負担かは、わからないと思いませんか。自分が人に何かお願いされたときに、負担でしかないってことはそうはないのと同じです。まずは、念頭にお願い事は必ずしも相手にとって迷惑ではないという事を念頭において下さいね。では、どうやれば相手に無理なくお願い事を引き受けて貰えるのかといった、心理テクニックをご紹介したいと思います。

■ラポールのスキルで、会話の土台をつくる
ラポールとは、もともとは心理学の用語で、カウンセラーとクライアントとの間に信頼関係を築き、意思疎通を円滑にする関係ができている、心的飽和状態のことを言います。
言い換えれば、人間関係において必要とされる、互いの意思疎通や打ちとけて話ができる関係の土台になるとも言えます。
この打ちとけて話ができる関係の土台を作るテクニックを利用して、意中の人や何かお願いしたい相手との関係を良好にして自分のお願いを聞いて貰えるようにしましょう。

■ ペーシング
ペーシングとは、相手の話し方(声の大きさやテンポ)、表情などを相手に合わせることです。
例えば、「○○って面白いよねー」って笑顔で興奮したように話しかけられたら、自分も同じように「面白いですよねー」っと笑顔で興奮気味に返す。
「この仕事結構大変なんだよな……」とうつむき加減で話されたら自分も同じ声のトーンで「そうですよね、大変ですよね……」とうつむき加減で返す。といったような方法です。
人は自分の意見や思いに同調してくれる人に好感を持ちます。その上に、同じ声のトーンや同じ感情に同調する人には安心感を持つのです。相手に「自分の気持ちをわかってくれる」「同意してくれる」といった印象を与える事が出来きれば好印象を与え、信頼関係が出来る土台が出来ます。

■ ミラーリング
ミラーリングとは、無意識のうちに相手のしぐさや動きを真似てしまう事です。また、自分と同じしぐさや動きをする人に好感を抱く事でもあります。同じしぐさや動きをするというのは、仲間・味方と無意識に認識されるのです。例えば、相手が話ている最中に相手が腕組みしたら、同じように腕組みをする。相手が何か飲んだら同じタイミングで自分も飲む。
そういった簡単な「真似」でもミラーリングの効果があります。
この2つの話し方や表情、動作を相手に合わせることで、相手は安心感や親近感を抱くようになり、お互いリラックスして話が出来る関係を築きましょう。
また会話の内容や感情に共感する事で、自分と似た価値観を持っているとより親近感を抱くのです。こういった関係を築くだけでも、何かのお願いやお誘いを受けて貰いやすい関係になります。

更に会話のテクニックを使って、より「Yes」を貰いやすい方法について紹介します。

■ドア・イン・ザ・フェイス
ドア・イン・ザ・フェイスとは、まずは難易度の高いお願をして相手が躊躇したら、譲歩して本来の申し入れを受けさせる方法のことです。人は、相手の申し入れを断ることに多少なりとも罪悪感を感じますので、次のお願いを聞き入れやすくなるのです。

例えば、
「一泊で温泉旅行に行かない?」と言うと、「旅行はちょっと……」と躊躇しますが、その後すぐに
「温泉に行きたいから日帰りでも良いから行こうよ」と言うと旅行は厳しいけど、日帰りなら良いか。といった心理状態になります。

他にも
「今日お財布忘れてきたから1万円貸して」と言うと「そんなの持ってないよ」となりますが、その後続いて「今日のランチ代の千円だけでも貸して」というと大概の人は千円くらいならいいかとなります。
このようにまずは断られても当然のようなお願いをして、断られたら本来の希望を伝え「Yes」をとりやすくする方法です。

このとき、なぜ要求を下げたのか理由を付け加えるとより、「Yes」がもらえやすくなります。「それなら仕方ないなぁ」という心理になるので、より効果的です。

■ダブルバインド
ダブルバインドとは、選択肢がYesかNoではなく、一度にAかBのように2つの選択肢を与え、受け手がそのどちらかを選ばないといけない状態にする事を言います。「ご飯食べに行こうよ」というと、「Yes」か「No」の答えだけになりますよね。
でも、「ご飯食べに行かない? お茶とかでも良いし」というと、選択肢が「食事」と「お茶」になるのです。
そうすると、相手は「Yes、No」を考えずに「食事かお茶」のどっちにするかと考えるので、相手に「NO」と言わせずに「食事かお茶」を選択させる事になるのです。
もちろん、相手の趣向や時間の有無も関係してくるので、事前にリサーチが必要にもなります。
最初は相手の好みを聞く会話をし、少しずつ選択肢を狭めて行き、相手がどういったものならYesしやすいかと、会話を上手く使ってハードルを下げていく方法があります。

例えば、
「外食するなら、イタリアンと中華と和食とかならどこによく行くの? 」と聞き
「そうだねぇイタリアンが多いかな」と答えたら
「どこの街で外食する事が多いの? 渋谷とか新宿とか六本木とか? 」と聞き
「渋谷か新宿が多いよ」と答えたら
「じゃ、イタリアン食べに渋谷か新宿に行かない?」
と誘うといった感じです。
相手が、これが良い、ここが良いと答えそれに繋がる誘いをする事で、いきなり誘うよりも、Yesを貰う確率が高くなります。

いかがでしょう。
人から「Yes」を貰うには、信頼関係という土台が必要ではありますが、何よりも大切なのは、相手を誘う「勇気」です。いくら会話のテクニックを知っていても、それを実践に移さなければ相手との距離も縮まらず、誘いやお願いをするのはなかなか出来ませんよね。
誘う、お願いをしてみるといった勇気を持って、相手に問いかける時に、ご紹介したテクニックを利用して「Yes」の確立をあげて下さいね。


茨城福島(いわき・小名浜)風俗情報ナイトマガジンFINISH特派員水谷
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