とある方の投稿記事にいいお話がありましたので下記にご紹介したいとおもいます。
自分もそっくり同じような経験がありましたのでぜひ一読を!!



今から20年前の事です。初めてSEとしてお客様と打合せしてシステムを開発しました。

納品するとどうでしょう。お客様の仕様通り作ったのに、
...
「これでは使いづらい。イメージが違う。こんなことを言っていない」

とクレームを言われました。

私もその当時は若かったのでお客様に、

「仕様書通りに作っていますよ。お客様は仕様書に印を押しましたよね」

と言い返しました。するとどうでしょう。

「使えないシステムを頼んだ覚えは無い」

と逆に言い返され反論の余地が無くなり、結局作り直す羽目になった苦い経験があります。

今回の問題の本質はこれです。

ドキュメントに書いているし、印をもらった仕様書の方が正しいと、私が勝手に勘違いていたことです。

これを解決する手段は、社内に戻って作るドキュメントより、お客様とのコミュニケーションを十分に取る事なのです。

つまりこう云う事なのです！

何回も何回も足を運んで、十分にコミニュケーションを取った時間の方が、お客様にとってはドキュメントより価値があるのです。

理屈などどうでもいいのです。大切なものは一所懸命やっている姿なのです。

頭でっかちより心でっかちになる。

叩き込まれた経験でした。



茨城福島（いわき・小名浜）風俗情報ナイトマガジンＦＩＮＩＳＨ特派員水谷